COMPARISON · 2026-09 実測
ImgFlow と Squoosh の比較:1 枚を極めるか、100 枚を捌くか
結論:どちらも画像をアップロードしません。Squoosh は Google Chrome Labs のオープンソースプロジェクトで、実測でもサードパーティ通信はゼロ、プライバシー姿勢はクリーンです。選択は用途次第。1 枚を極める(2 つのエンコード設定の A/B 比較、WP2/QOI の実験コーデック試用)なら、Squoosh の比較ビューはより深い。一批を納品する(数百枚のキュー、100KB への圧縮、SNS 仕様での書き出し、ワンクリック ZIP)なら、ImgFlow のバッチキュー+目標サイズエンジン+グループ化されたシーンプリセットは Squoosh にない形です。どちらも無料。両方入れておくのは十分に合理的です。
Squoosh https://squoosh.app/
スペック比較
| ImgFlow | Squoosh | |
|---|---|---|
| 処理の場所 | ブラウザ内、アップロード API 0 件 | ブラウザ内(オープンソースで監査可能。公式にも Images never leave your device) |
| 位置づけ | バッチ納品:キュー+ZIP+シーンプリセット | 単画像を極める:並比較画質スライダー |
| バッチ処理 | 数百枚のキュー+ワンクリック ZIP | バッチキュー/ZIP 書き出しはなし |
| 目標サイズ圧縮 | 対応(100KB / 500KB などに正確に) | なし。品質スライダーを手動で繰り返す必要あり |
| プラットフォームプリセット | 7 つのシーンプリセット(社交・アバター・EC の 3 パック) | なし |
| 出力形式 | JPG / WebP / PNG / AVIF / JPEG XL | AVIF / MozJPEG / OxiPNG / WebP / JXL(beta)/ WP2(不安定)/ QOI |
| EXIF / GPS メタデータ | 既定で除去 | 選択したコーデックの設定次第。一律の既定保証なし |
| 広告とトラッキング | スキップ可能な広告枠のみ、トラッキングなし | 広告ゼロ・サードパーティ通信ゼロ(実測) |
| UI 言語 | 5 言語(EN / 中文 / 日本語 / ES / PT) | 多言語(Chrome チームが維持) |
| 費用 | コアツールは永久無料 | 無料・オープンソース |
Squoosh が勝る点
- 比較ビューがより深い:左右ペインそれぞれにエンコーダーと品質を選べる任意の A/B 比較。ImgFlow のスライダーは元画像 vs 出力のみ
- 実験コーデックを直接試せる:WebP v2(不安定版)や QOI がドロップダウンに並ぶ
- Google Chrome Labs 製でコードは公開監査可能。信頼は約束でなくソースに立てる
ImgFlow が勝る点
- バッチ形態が完全:数百枚キュー・失敗でも停止しない・ワンクリック ZIP。納品作業を一枚ずつやる必要がない
- 目標サイズエンジン+7 つのシーンプリセット(3 パック)。100KB 圧縮も証明写真規格もワンクリック
- 形式 × シーンごとの独立ツールページと 5 言語サイト。「HEIC→JPG で 100KB 以下」のような検索が一直線に届く
よくある質問
Squoosh も ImgFlow も画像をアップロードしませんか?
はい。どちらもブラウザ内処理です。Squoosh は「Images never leave your device」が公式スローガン、ImgFlow はアップロード API が 0 件。2026 年 9 月に両へ実際に画像を投げて通信を監視したところ、Squoosh はサードパーティ通信ゼロ、ImgFlow も画像の送信はありませんでした。共通の検証方法はオフライン圧縮です。動けばローカル処理です。
指定 KB(例:100KB)に圧縮したい場合、どちらを使うべき?
ImgFlow です。目標サイズエンジンが予測的に指定サイズへ収束し、一発で届きます。Squoosh にはこの機能がなく、品質スライダーを動かして書き出し・確認を繰り返すしかありません。1 枚なら我慢できますが、フォルダ単位では非現実的です。
検証方法
検証 2026 年 9 月:squoosh.app で投画テスト(リクエスト監視)+アプリ内コーデック一覧を実読み。プロジェクトは活動中のため機能は変わり得ます。